簡単で効果のあるしつけのこつ


参考書:「子どもの心のコーチング」

特徴
 ・それほどの労力がいらない
 ・結果が出やすい
 ・うまくいかなくてもまったく問題が残らない
 ・親も子供も幸せ気分でしつけができる

やり方
 @親が望む子供の具体的な言動がどれかを特定する
 A子供がその言動をするのをひたすら待つ
 Bその場面でプラスのメッセージを視線を合わせて伝える

補足説明
 @親が望む子供の具体的な言動がどれかを特定する
 →親にとっての便利な言動ではなく、子供を将来幸せに導いてくれるであろう言動を特定することです。

 A子供がその言動をするのをひたすら待つ
 →気長に待ちましょう。ただ、その瞬間を見逃さないようにしましょう。

 Bその場面でプラスのメッセージを視線を合わせて伝える
 →親目線の「私メッセージ」で、伝えましょう。「ありがとう/うれしい/助かるよ・・・」。
  親が何に感謝しているのか、何をうれしいと思ったかをはっきりと伝えることが大切です。
  子供の心に喜びの種をまくつもりで、やさしく伝えてください。
  印象が強ければ強いほど、一度で習慣にすることが可能です。一粒の種が。子供の心の中で
  大きく育ちます。


以上

子供に教えたい3つの力


子どもの心のコーチングを参考にしました。

@愛すること
→親のもっとも重要な使命は、子供に自己肯定感(子供が自分自身を好きになること。自分の存在を肯定する感覚のこと。)を与えることです。それは「愛すること」を教える行為です。「愛すること」を教えられた子は、一生幸せに生きることができます。自分を愛し肯定しているので、苦しいことがあっても強くいられるのです。
⇒そのためには…
  ・抱きしめてあげてる。
  ・だっこしてあげる。
  ・笑顔でやさしく目を見て話しかける。
  ・一緒に遊ぶ。
 とにかく、無条件に可愛がること=豊富なスキンシップです。「かわいい」「好きだ」と言葉にすることです。

  ・甘えを受け入れること。
  ※甘やかすこととは違います。


A責任
→子供に教えたい責任は、日常の反応しなければならないことに対して、自分で積極的に反応することです。
⇒そのためには…
  ・子供の仕事(朝起きる、したくをする)を取り上げないこと。
  ※子供が自分でできなくて、失敗しても、親が我慢して代わりにやらないこと=子供に失敗を経験させることがポイントです。

B人の役に立つ喜び
→次の考え方は誤りです。
  ・ほめることはいいことだ!
  ・叱ることがしつけになる!
  ・上手な叱り方というものがある!
 ほめることも叱ることも、物やお金を与えることも、すべて外からの働きかけで、外から子供をその気にしようとする行為です。本当のやる気は、外からは来ません。本当のやる気は、子供自身の中からわいてくるものです。このやる気の種は、「人の役に立つ喜び」です。この動機づけの種を植えることで、子供は一生、健全なやる気を保つことができます。この動機づけで動く時、私たちは大きな充実感を体験できるのです。

⇒そのためには…
  ・子供が手伝ってくれたら、子供を褒めるのではなく、子供が手伝ってくれたことに感謝し、親がどう感じたか、気持ちを教えてあげる。「ありがとう」「お父さん助かったよ」「うれしかったよ」という具合に。
  ・子供が悪いことをしたときも同じで、親がどう感じたかを言葉で伝えることが重要です。



以上

子育ての視点を未来へ


参考にした本:子どもの心のコーチング

子育ての中で、親は「自分の子供はしつけの行き届いた良い子に育てたい」、
「他人からしつけのことで攻撃されたくない」と思い、努力します。
思っていなくても、きっと無意識に感じていると思います。

ただ、あまり普通に過ごすと「今、親の望む子でいるか?」という視点になりがちです。
そうなると、「親が、今の安心と秩序を手に入れる」ことになってしまいます。
その結果、子供の自主性とそこから生まれる喜びの芽を摘み取ってしまうことになります。

子育てをするとき、我々親が目指すべきは子供の未来です。
今の子供がどうであるか以上に、子供が成長した姿を目指して子育てしなければなりません。
今、親がやっていることの延長線上に、本当の子供の幸せがあるかどうかを、一度立ち止まって考える必要があります。


たとえば、4~5歳でいうと、周りの他人と接触方法、例えば「自分の身を守ること」や「人を傷つけないこと」、「人とうまく遊ぶことにはどうしたらいいか」、というようなことを学ぶ時期です。

ところが、このような「生きる力」を学ぶ時に親が干渉し、どうふるまうべきかを指示したらどうでしょう。
子供が自分で考えたり行動したりするところを親が代わりにやってしまったら…。

子供は自ら体験するチャンスを失うのです。そして、そのまま育ってしまったら…。
それでも、多くの子供は、立派に生きていけるはずです。ただ、こういう「生きる力」を学ぶ段階での充実感や喜びとは無縁であることは確かです。
また、子供によっては親の過干渉によって、深く傷ついたりすることもあります。

親が目指すべきなのは、子供たちの幸せな未来の姿です。
そしてそれは、人に頼らず、人生を自分の力で切り開いていける自立した子供にすることです。
決して、親に都合のよい子供にすることではありません。




以上